【知れば100%防げる！】重量挙げ初心者向け！骨折を防ぐポイント3選！

スポーツ番組や動画などで、選手が競技中に骨折したと報道されたりするのをみると、不安になりますね。

骨折ってしたことがないけど、とんでもなく痛そうだよね。

重量挙げで骨折って、バーベルを身体の上に落としたとか？他人事じゃないよね。

骨折したかもって思ったら、どうしたらいいんだろう？とりあえず救急車を呼ぶ？

筋トレ中に骨折してしまうと、

完治までに数ヶ月かかり、

それまで鍛えた筋肉が0もしくはマイナスから再スタートとなってしまいます。

そんな悲しいことにならないように、

骨折がどんな時に起こりやすく、

どんな人が特に注意が必要なのか知り、

安全に重量挙げに取り組み、マッチョな身体を目指しましょう！

そして、万が一骨折してしまったときは、

より悪化させないための対処法を知り、

長く重量挙げを続けられるようにしましょう！

この記事では、重量挙げで起こりうる骨折の原因や、骨折してしまったときの対処法をまとめました。

この記事を読めば、安全に重量挙げに取り組むことができ、マッチョな身体を手に入れることが出来ます！

疲労骨折の原因と予防法を知ろう！

疲労骨折とは、同じ箇所に小さな力が継続してかかり、蓄積されて起こる骨折です。

重量挙げの骨折だと、バーベルを身体の上に落として骨折のイメージがあったよ。

そうだよね。だけど、意外と少ないんじゃないかな？重量挙げの設備が整った場で、きちんとフォームから身につけていれば、そこまで起こりやすい事故ではないんだ。

重量挙げの疲労骨折で受傷しやすいのは、第1肋骨と腰です。

腰の疲労骨折はなんとなくイメージが出来るね。

うん。初めはただ腰痛と思ってしまいがちだけど、そのまま放置すると疲労骨折に繋がってしまいかねない。腰痛がでたときは、フォームを見直したり、重量挙げ用のベルトを使って、腰への負担を減らそう！

重量挙げ用のベルトに興味のある方はコチラの記事へ。

第1肋骨はどうして疲労骨折するの？

第1肋骨は腕の上げ下げの起点なんだ。重量挙げは瞬発力を使って、一気にバーベルを頭上まで持ち上げるから、ここへの負担が強くなるんだ。これも、フォームや重量をあげるスパンの見直しが大切だね。

どうやって骨折に気がつけばいいの？

強い痛みがなくても、なにかしら違和感があるはずなんだ。感じた違和感を放置しないことが大切だね。そして、それを相談出来るトレーナーやかかりつけ医を味方につけよう！

フォームを早く身につけ、マッチョな身体になりたいと思う方はコチラの記事へ。

疲労骨折をしやすい人がいる？！

疲労骨折しやすい人なんているんだね！？

○成長期

中高生にあたり、部活動など活動量が増えます。また、筋肉や骨が未熟なため、活動量の増加に対応しきれないことがあります。

○喫煙者

ニコチンがカルシウムの吸収を阻害してしまいます。また、血流も悪くなるため、骨折の治りも遅くなります。

○ステロイド治療中

副作用として骨量の減少や骨が脆くなっているため、注意が必要です。ステロイド治療中に限らず、持病のある方は医師に相談してから重量挙げを始めましょう！

疲労骨折は筋肉量の不足、身体の柔軟性の不足、未熟な技術、オーバートレーニングなども原因となるんだ。つまり、初めから無理をせずにゆっくり進められるといいね！

骨折かも?!って思ったら、まずは安静！

骨折治療の第一は安静です。

重量挙げ中、少しでも痛みを感じたら、そこでトレーニングはやめましょう。

そして、レントゲンやMRIのある整形外科に受診しましょう！

痛みが少なくてもやめたほうがいいんだね。

そうなんだ。疲労骨折してしまったあとも、気づかず重量挙げを続けてしまったり、無理をすると手術をしないとならなくなるんだ。

安静にして、早く治療に繋げられれば、その後のダメージも少なくできるよ。

手術!?、、、知らなかったよ。ここで知れてよかった。気をつけるよ！

病院はMRIがあるところがいいの？

疲労骨折はレントゲンで分からないこともあるんだ。近くにMRIのある病院があるなら、そっちを選んだほうが確実かな。

まとめ

重量挙げにおける骨折は、注意点を知っていれば防ぐことが出来ます。

正しい知識をもち、安全にマッチョな身体を手に入れましょう！