筋トレ歴15年!元重量挙げ競技者で全国大会優勝者。数々の試合を総ナメ。「重量挙げチャンプだい」です! 詳しいプロフィールはこちら!重量挙げってなかなか結果でなかったり、コツコツと努力してやったけど重量全然挙がらずに途中で挫折したりしますよね。 あこがれのモテマッチョも夢のまた夢・・・。 そうするとモチベーションもガタ落ちですよね。 しかし、大丈夫です。重量挙げチャンプの僕が、重量挙げの底上げに役立ち最短マッチョになれる!そんなアイテムを実体験のもと厳選しました! これさえ知ってしまえば、あなたは努力が報われずマッチョをあきらめていた絶望から解放されることマチガイないでしょう。 そんな理想のマッチョライフに直行できる毎日へご招待しましょう。
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- 重量挙げをしていて「鼻血」が出たんだけど…
- どうして鼻から血が出やすいの?
- 鼻血が出たときには、どういった対処がベストなの?
重たい重量を持ち上げたりと、高負荷のトレーニングをしているときに、ツツツッと鼻血が出たことや、出ている人を見かけたことはありませんか?
特に試合での200kg以上の重量(スクワット)を持ち上げる際に顔の血管という血管が切れてまるでゾンビのような顔に・・・なんてこともありました。
トレーニングしていて、いきなり鼻血が出るとなんかヤバいのかな??って思いますよね。
今回は、そんなトレーニングと鼻血の関係についてお話していきます。
ましてやパワー系の種目において、限界まで力を振り絞ること→鼻血の連想もあるかもしれません。
「鼻血ブー」と、みんなで笑えれば良いのですが、やっぱり血が出ると怖くなりますよね。
あとピーナッツとか。
この記事を読んでくださっているあなたは、これから重量挙げ(筋トレ)始める、またはもう始めて少し経っているかもしれません。
いずれは高重量を扱う日も来るでしょう。そんな時もしかしたら鼻血に対処しなければならばい時が来るかもしれません。
そんな時、焦らず知識や対処法を熟知していればきっと快適な重量挙げ(筋トレ)を行えるはずです。
当記事は、「血液」について扱う内容となります。
過度な表現は控えていますが、血を表現する文面・イラストも挟みます。
抵抗のある方や恐怖を感じる方、気分を害する方は記事を読むのを控えてください。
この記事では
- 筋トレと血流について
- 鼻から血が出る理由
- 鼻血が出た時の対処法
についてお送りいたします!
筋トレと血流の関係
- 筋トレによって一時的に血流が速まる
- 血流が速まることで血管を傷つける
結論からお話すると、過度に血流が速まることで、血流の速度に耐えられなくなった細い血管が傷つく場合があるのです。
重量負荷の高いトレーニングをおこなうと、その瞬間全身を流れる血液の流れが活発⇒そして血流が速まります。
息を止めての運動は、全身に酸素を補うために心臓が多くの血液を流すからです。
例えば、だいもやっている重量挙げのような、息を止めながら高重量を扱う競技等においては、とくに全身を駆け巡る血流が速くなります。
また、ウォーキングや軽重量を扱うトレーニングなどの、呼吸しながらおこなう比較的負荷の低い運動(有酸素運動)の場合においても、運動中は血流が速まります。
血管も丈夫にはできているものなのですが、高負荷の運動時において、中には細くて切れやすい血管もあるんです。
- 無酸素運動など高重量の重量挙げなどで血管が切れる場合がある。
- 血流が急速に流れると血管が耐え切れず切れることがある。
鼻から出血するわけは
- 鼻に毛細血管の集まる部位がある
- 鼻の粘膜が傷つくことで出血に繋がりやすい
グリグリほじってるわけじゃないのに…
もちろん、強く歯を食いしばれば口の中から血がでることもありますが、鼻からでやすいのには理由があるのです。
鼻の入口付近は、細い血管(毛細血管)が集中しており表面粘膜も薄くなっています。
「鼻血」と呼ばれるものの7~8割は、殆どが鼻の入口からの出血と言われています。
鼻の入り口から約1cmほどにある箇所は、毛細血管が多くちょっとの傷からでも出血に繋がりやすい箇所になるのです。
前述の血流のことと繋がりますが、血の流れで鼻の毛細血管が圧迫され、その圧迫の強さによっては表面から指でいじらなくても、内部から毛細血管が切れて鼻から出血することがあります。
鼻の中は繊細なんだね、あんまりイジらないようにしないと…
鼻血が出たときの対処法
- 鼻血は座って下を向く
- 鼻をしっかりつまんで抑える
- 30分以上出血が止まらない場合は受診する
では実際に鼻血が出たとき、どのように対処するのが正しいのでしょうか。
子供の頃は、血が垂れないように「止まるまで上を向く」、などされた方も多いのではないでしょうか?
鼻血→上を向く。このようなイメージで捉えている方も少なくないと思います。
この対応は誤りで、上を向くと出血した血液が喉へ流れ込み、気分不快や嘔吐に繋がることがあるからです。
昔から、鼻血が出たら汚れるし止まるまで上を向いていたよ汗
安定した姿勢(基本は座る)で、顔は前かがみで血を出してください。
できればタオルなど布で受け止めます。
口から出てくる血も吐き出してください。
※タオルを良いですが、これがあるとなお便利です!
また、その際に小鼻を指で摘んでください。
親指と人差し指で摘んでしっかりと抑えます。
そのまま、5~15分ほど抑え続けてください。
大体の出血はこの方法で止血できますが、30分ほど経過しても止まらない場合は、様子を見ずに受診をしてください。
今度、鼻血が出たらやってみるよ!
鼻出血の治療(圧迫止血)
まず座って下を向き、両側の鼻翼(鼻で一番膨れている部分、小鼻と呼ばれる部分)を強く抑えます。のどに回ってくる血液は飲み込まないようにしましょう。30分ほど経っても止まらない場合は、耳鼻科を受診することをお勧めします。
(引用元:順天堂大学医学部附属順天堂医院 耳鼻咽喉・頭頸科)
まとめ
鼻血が出る理由を知り、出血時には正しく対処してください。
- 息を止めた高負荷のトレーニングで、血流がすごく速くなる。
- 鼻の中は、粘膜や細い血管が傷つきやすい箇所である。
- 鼻血が出た場合の正しい対処法。
サイト管理人プロフィール学生時代に全国大会優勝。大学にスカウトされて4年間続ける。関東大会優勝連覇、全日本大会3位入賞。男子最優秀賞受賞。社会人になってもジムで筋トレの生活を取り入れている。(モテたいため)
- 名前:重量挙げチャンプだい
- その正体:重量挙げ元全国大会優勝者
- 重量挙げ・筋トレ経験者(トータル15年)
- 趣味:筋トレ。アニメ鑑賞。ドライブ。
- 筋トレのきっかけ:腕相撲強くなりたかった。マッチョになりたかった。
- 詳しいプロフィールはこちら! →【プロフィール】:重量挙げチャンプだいの話
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