筋トレ歴15年!元重量挙げ競技者で全国大会優勝者。数々の試合を総ナメ。「重量挙げチャンプだい」です! 詳しいプロフィールはこちら!重量挙げってなかなか結果でなかったり、コツコツと努力してやったけど重量全然挙がらずに途中で挫折したりしますよね。 あこがれのモテマッチョも夢のまた夢・・・。 そうするとモチベーションもガタ落ちですよね。 しかし、大丈夫です。重量挙げチャンプの僕が、重量挙げの底上げに役立ち最短マッチョになれる!そんなアイテムを実体験のもと厳選しました! これさえ知ってしまえば、あなたは努力が報われずマッチョをあきらめていた絶望から解放されることマチガイないでしょう。 そんな理想のマッチョライフに直行できる毎日へご招待しましょう。
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オリンピックの重量挙げをテレビで見たことがある!という方は多いと思いますが、
パラリンピックの重量挙げをご存知の方は少ないのではないでしょうか?
実は、「ベンチプレス」なんです。
よくジムで見かけますよね。ジムに通っている方なら、一度は挑戦したことがあるのではないでしょうか?
馴染みのあるベンチプレスですが、
パラリンピックの競技となると、このような疑問が湧いてきませんか?
- オリンピックの重量挙げとは違うよな、、、
- どんな障害の方が出てるのかな?障害のレベルによって分けている?
- 世界最高何kg持ち上げられているのだろう?
この3つの疑問を掘り下げながら、パラリンピックの重量挙げについてご紹介します!
パラ・パワーリフティング
オリンピックの重量挙げとは何が違うのだろう?
根本的に競技の種類が違います。
オリンピックの重量挙げは英語ではウエイトリフティングと呼ばれる競技です。
一方で、パラリンピックの重量挙げは、パワーリフティングと呼ばれる競技です。
ウエイトリフティング:「スナッチ」と「クリーン&ジャーク」という技があり、2種目の合計重量を競い合います。「スナッチ」は床から頭上まで一連の動作でバーベルを持ち上げます。「クリーン&ジャーク」は床から肩、肩から頭上までの2段階でバーベルを持ち上げます。筋力だけではなく、瞬発力や柔軟性、バランスなどが必要なスポーツです。
パワーリフティング:「スクワット」「ベンチプレス」「デッドリフト」があり、3種目の合計重量を競い合います。「スクワット」はバーベルを担いだ状態で、膝よりお尻が下にくるまでしゃがみ、立ち上がります。「ベンチプレス」はベンチに寝転んだ状態で、バーベルを胸までおろし、腕を伸ばして持ち上げます。「デッドリフト」は床に置いてあるバーベルを、膝と腰を使って引き上げます。「パワー」という名前の通り、世界で最も筋力がいるスポーツです。
パラリンピックでは、パワーリフティングの「ベンチプレス」のみが採用されています。
ウエイトリフティングとパワーリフティング。似ていますが、異なる競技なんです。
パラ・パワーリフティングの歴史
元々は第2次世界大戦で、下肢切断や腰椎損傷などの大怪我をした兵士が上半身を鍛えるためのリハビリとして、ベンチプレスが生まれたと言われています。
それが重量を競い合う、パワーリフティングという競技へと発展していきました。
1964年、東京パラリンピックで初めて、競技として採用されました。初めはウエイトリフティングというオリンピックと同じ名称でしたが、1992年のソウル大会で「パワーリフティング」へと名称が変わり、現在に至ります。
出場選手と試合の流れ
どんな選手が出場しているのでしょうか?
下肢障害や低身長(男子144cm以下、女子140cm以下)の選手が対象です。
試合は障害の種類や程度によるクラス分けではなく体重別で行います。切断の選手はその分、体重が軽くなるため、切断の範囲に応じて体重に一定の重量が加算されます。
階級は男女共に10階級あります。
男子
49kg,54kg,59kg,64kg,72kg,80kg,88kg,97kg,107kg,107kg超
女子
41kg,45kg,50kg,55kg,61kg,67kg,73kg,79kg,86kg,86kg超
【試合の流れ】
審判の掛け声と共に試合がスタートします。
“Bar is loaded!”
選手はコーチと共に入場し、ベンチ台へ上がります。
脚にベルトを巻き体を固定します。
準備が出来たら、バーを握り腕を伸ばします。
“Start!”
バーを胸の上でピタッと止めた後、バランスよくバーを上に押し上げ、腕をまっすぐ伸ばします。
“Rack!”
バーをラックへ戻し、競技終了です。
審判は主審1人、副審2人の合計3人で、その内2人以上が「白い」ランプを点ければ成功、2人以上「赤い」ランプなら失敗となります。
世界記録
2016年9月に開催されたリオパラリンピックで、イランのシアマンド・ラーマン選手が男子107kg超級で310kgに挑戦し成功しています。
ラーマン選手は、2014年から2016年の3年間で世界記録を9回も更新している選手です。
この310kgは、ほぼ同じ条件で行う健常者の記録を超える世界で最高の記録となりました。
パラ・パワーリフティングのベンチプレスは、「胸・肩・三頭筋」の上半身の筋肉のみを使ってバーベルを持ち上げています。
ベンチに寝そべっている状態で脚を固定しているので、脚で踏ん張ることは出来ません。
考えてみてください。
私たちは普段の生活で何か重いものを持ち上げる時、絶対に脚・腰を使って持ち上げていますよね!
まとめ
パラリンピックにおける重量挙げについて、3つの疑問を掘り下げてご紹介しました。
- パラリンピックの重量挙げは、パワーリフティングに分類される「ベンチプレス」という競技。
- 障害別ではなく、体重別で男女共に10階級に分けられている。
- 世界最高記録は、310kg!健常者を超える記録が出ている。
サイト管理人プロフィール学生時代に全国大会優勝。大学にスカウトされて4年間続ける。関東大会優勝連覇、全日本大会3位入賞。男子最優秀賞受賞。社会人になってもジムで筋トレの生活を取り入れている。(モテたいため)
- 名前:重量挙げチャンプだい
- その正体:重量挙げ元全国大会優勝者
- 重量挙げ・筋トレ経験者(トータル15年)
- 趣味:筋トレ。アニメ鑑賞。ドライブ。
- 筋トレのきっかけ:腕相撲強くなりたかった。マッチョになりたかった。
- 詳しいプロフィールはこちら! →【プロフィール】:重量挙げチャンプだいの話
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